当たったと思ったら吐かれたり…
中毒性のあるアタリを体験して
アジングにハマってしまった私
今まで使っていたバケツでは
けっこう使いにくかったり
ネコにアジを盗られたり(笑)
いろんな辛い経験をしたので
もっと便利なバケツを使ってみようということで
4000円ほどしましたが
宵姫ライブウェルバケットを購入してみました
せっかく買って使ってみたので
使用感を共有しようということで
インプレ記事を書いてみました
宵姫ライブウェルバケットのインプレ
ロッドスタンド×2は便利すぎる
初期装備でロッドスタンドが2本ついているので
魚が釣れたあとの作業や
糸を結ぶ作業など
ロッドを持っているはずの片手を
フリーにしたいときに非常に便利です
もちろんジグ単とフロートの
2タックルでのぞむ際も
片方のタックルを立てておけるので
非常に便利ですね
バケツには重量感があるので
水を入れていない状態でも
バランスがよくて倒れる心配はありません
さすがに9フィートクラスの
シーバスロッドとかを立てたら厳しいし
グリップエンドが長すぎて
このロッドスタンドに立てるのは厳しそうですが
ライトゲームのロッドを立てたぐらいでは
絶対に倒れる心配はありませんね
用途多彩なDカン
ロッドスタンドと逆のサイドには
上下に2つDカンがついています
このDカンが便利で
たとえばフィッシュグリップのケースを
Dカンにつけて垂らしておいたりなど
小物をぶら下げておくのに使えます
↑フィッシュグリップをぶら下げてみた
釣りが終わってからは
下のDカンをハンガーにかけて
バケツの口を下向きにしてつるすことで
バケツを干すのが容易になります
釣り始めから釣り終わりまで
釣り人の困りごとを解決してくれる
気配りに満ちた一品ですね
ファスナーの開閉が楽
宵姫ライブウェルバケットは
マジックテープでバケツの口を開閉できます
このマジックテープ式のフタには
ファスナーが紐づけられていて
フタを開けるとファスナーも
同時に開くように設計されています
芸が細かいですね
実際に魚を釣ってから
バケツのフタを開けるまでは
5秒もかからないので
釣ったあとに活かしバケツに放り込むまでの作業が
非常にスムーズに行えます
逆に、マジックテープ式のフタを閉めてから
ファスナーを閉めると
バケツから魚が逃げないように密封できるし
ファスナーも弱い力で開け閉めできます
だから冬の夜で冷えた手でも
フタを楽に開閉できちゃいますね
ノーハンドでも持ち運べる
宵姫ライブウェルバケットは
持ち手のところにカラビナがついています
このカラビナをライフジャケット
ポーチ・ゲームベストなどの
Dカンにつけて垂らしておくと
ノーハンドでも持ち歩けちゃいます
荷物が多くて両手がふさがってしまう
といった場合には
ノーハンドで持ち歩けるのは非常に便利ですね
【デメリット】意外とかさばる
釣り中はバケツで魚を活かして
魚を締めてクーラーに入れていざ帰ろう!
と思ったときに
車の中からほのかに香ってくる魚のにおい
魚を締めてからバケツを海水で洗っても
やはり洗剤で洗わないと臭いは消えません
この臭いが嫌だからということで
バケツを折りたたんでクーラーに入れるのですが
宵姫ライブウェルバケットは折りたためないし
一般的なバケツよりもワンサイズ大きいし
ロッドスタンド部分もかさばるので
クーラーの中に入れるのは厳しいです
袋に入れて密閉しようにも
少し大きめのサイズの袋じゃないと入らないし
そこがちょっとマイナスポイントかな…
と思ってしまったのが正直なところ
でも、釣り中の便利さに勝るものはないので
結局このバケツで落ち着いています
【デメリット】根魚は見えにくい
魚が興奮して暴れないように
という意図なんだとは思いますが
バケツの色は内外ともに全面ブラック
たしかに以前使っていた透明のバケツでは
外の景色が鮮明に見えて
中の魚が興奮して暴れるのか
すぐに酸素を消費して死んでしまう
なんてこともありましたが
中がブラックで暗いと安心するのか
宵姫ライブウェルバケットにしてからは
中の魚が落ち着いている印象です
ただしデメリットももちろんあります
上から見ると特にメバルやカサゴだと
バケツの黒い背景に対して
魚の背中が保護色になって見えにくい…
ライトをつけていても見えにくい(笑)
だから魚をつかんで
いざ締めの作業に入ろうとしたときに
なかなか魚をうまくつかめない
なんてこともしばしば起こります
他の点は非常に便利なのですが
魚がどうしても見えにくいというデメリット
そこを考慮に入れて購入を決めるのが無難かと
以上、宵姫ライブウェルバケットのインプレでした
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