どの色が釣れる?TGベイトのおすすめカラー5選【青物ジギング・タイジギ】

こんな人におすすめの記事です

定番のTGベイト

よく釣れるカラーを知りたいです

TGベイトを買いたいけど高いなぁ…

いいカラーを選ぶとしたらどれですか?

という方におすすめの記事です

 

タングステン製のジグは高くて

1本で4000円するウェイトもありますよね…

 

下手なカラー選択で失敗すると

出費が大きくて凹んじゃいますよね

 

 

そんな方にむけて、

絶対に失敗しないカラー選びをお届けし、

 

そういえばこのカラーはよく釣れると思えるカラーと

カラーの使い分け方をお伝えしていく記事にしたいと思います!

 

 

個人的な見解ですが、

単刀直入に言うと…

・PHマイワシ

・ケイムラフルシルバー

・PHピンク

・MGKMアカキン

・シルバーゼブラグロー

 

この5色をエリアの水質に応じて選ぶと

効果的に魚を釣ることができると思っています

 

詳しく解説していきますね!

 

TGベイトのおすすめカラー

前提:TGベイトの特性を理解してカラーを選ぶ

TGベイトはタングステン製ゆえに小型のジグ

この長所と短所を理解したうえで

カラー選びをするのが理想です

 

 

小型のシルエットは違和感が小さいため

魚から見切られにくく

賢い魚でも騙しやすいのが長所です

 

 

あと、シラス・子エビ・子イカなどを捕食する

マイクロベイトパターンにも有効ですね

 

一方でシルエットが小さいということは

ジグの存在が魚から気づかれにくい

という短所にもなります

 

 

だからカラーの選び方としては…

 

・ナチュラルカラー

→ベイトに似せた色

魚に与える違和感をさらに小さくする

 

・派手なカラー

存在感の小ささを補う

 

このような考えをもって、

ナチュラルカラーと派手なカラーを

最低でも1色ずつもっておくといいでしょう

 

カラー選びの考え方は他にもあるので

その点は各カラーの解説をしながら

詳しくお話していくようにしますね!

 

PHマイワシ

まずは定番のマイワシカラー

 

ジグで狙う定番魚種

青物はイワシが大好物なので、

イワシに似せたカラーを選ぶというのは

もはや定石ですね。

 

潮が澄んだ海域で、

ジグのシルエットが目立ちやすい場合や、

 

水深が比較的浅いエリアで、

空からの光が海中に差しこみやすい展開で

釣りをする場合は

 

 

見切られにくいナチュラルカラーを選ぶのが

いちばん効果的ですね!!

 

 

ケイムラフルシルバー

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥4,819 (2025/8/18 20:00:31時点 Amazon調べ-詳細)

 

ケイムラフルシルバーの使いどころは

マズメで薄暗いときや

濁っていて海中が暗いときなどです

 

 

「ケイムラ」というカラーは

言い換えると紫外線発光カラーです

 

人の皮ふにも影響を及ぼすような

紫外線を反射して発光するカラーなので

他のカラーよりも強力な光線を放つカラーと言えます

 

 

つまり、光量の少ない海中でも

魚からも目立つわけですね

 

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥4,819 (2025/8/18 20:00:31時点 Amazon調べ-詳細)

 

PHピンク

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥3,753 (2025/8/18 20:00:54時点 Amazon調べ-詳細)

 

ピンクは魚を寄せるカラーとして

漁具の色にも採用される色で

 

潮が澄んでいるときでも

濁っているときでも万能に使えます

 

 

特に色にうるさいのがサゴシ・サワラ

 

たまにピンクを偏食することもあるので

ピンク系を持っておくと損はないでしょう

 

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥3,753 (2025/8/18 20:00:54時点 Amazon調べ-詳細)

 

MGKMアカキン

 

アカキンが有効になるのは

潮が濁っているとき

潮流が速いとき

甲殻類やイカがベイトのとき

シルバー系のフラッシングに警戒されたとき

 

以上4点があげられます

 

 

潮が濁っているときは

ジグのシルエットが目立ちにくいので

TGベイトのような小型のジグは

しっかりシルエットを強調する必要があります

 

 

赤は水中でのシルエットがくっきりするし

金は光量の少ない海中でも

フラッシングでアピールしてくれます

こうした点を踏まえて

「濁ったときはアカキン」というのが定番の考えです

 

 

また、潮が速いときも

潮の流れによって底砂が巻き上げられている

といったこともあるので

見た目よりも海中が濁っているとき

というのが存在します

 

他にも、夏場はプランクトンが増殖しやすく

濁りが発生しやすいので

「夏場はアカキンがいい」と考えて

アカキンを選ぶのも効果的ですよ!

 

 

ベイトが甲殻類・イカの場合や

タイや根魚などの

甲殻類やイカを主食とする魚を狙う際にも

アカキンは有効です

 

甲殻類は赤系の色をしている個体が多いので

むしろ赤系のジグを入れてやる方が

ベイトに似たカラーになるわけですね

 

 

他にも裏技的な考え方ですが

シルバー系のフラッシングに

魚が警戒してしまった場合にも

ゴールド系に切り替えるというアプローチが有効です

 

 

船を見渡すと

たいがいの人がシルバー系を使っています

 

それがベイトに似ていて

リアルでいいのですが

 

休日でたくさんの遊漁船が並ぶとき

1船あたりのお客さんの数が多いときなど

海中に多くのジグが放り込まれるときは

多数派のシルバー系のフラッシングに対して

魚が警戒してしまうという展開もあります

 

 

そういったときに

あえてアカキンを入れてやると

1発で食ってきたりするんですよね!

そこがルアー釣りの面白さですね!

 

 

シルバーゼブラグロー

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥2,775 (2025/8/18 20:03:52時点 Amazon調べ-詳細)

シルバーゼブラグローは万能のカラー

 

グローが入っているので

蓄光して海中で発光してくれるため

薄暗いときや濁っているときにも有効

 

 

そして、アカキンの項でも説明しましたが

魚がシルバー系のフラッシングに

警戒してきたときにも有効

 

 

シルバーの中にグローが入っているのですが

このグローの部分は光るとはいっても

シルバーのようにギラギラ発光しません

 

 

キラキラと金属系の輝きを放つジグに

魚が警戒してきた場合には

シルバー系のフラッシングをおさえるために

あえてジグの表面積の半分ぐらいが

グローで塗装されているカラーを使ってやると

 

ギラギラ系のフラッシングをおさえてくれて

警戒した魚のバイトが復活することがよくあります!

 

created by Rinker
ダイワ(DAIWA)
¥2,775 (2025/8/18 20:03:52時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

タイトルとURLをコピーしました