冬に車中泊をして
2日以上またいで釣りをしたり
早めに現地入りして
少し寝て朝を待とうってときに
大敵となるのが冷え…
自分も夜釣りをしてから
朝まで寝て釣りをするか
疲れた状態で運転するのは危険なので
朝まで寝てから車で帰る
って感じで動いたりするのですが
毛布を2枚重ねて寝ても
ドアの隙間から入ってくる冷たい空気
助手席か運転席で寝ているのですが
いちばん冷える足元…( ;∀;)
これのせいで深く眠れないし
寝たとしても朝の体温が低すぎて
寒いお外に出る気がわかない…
寝たらアドレナリンが切れるので
なかなか外に踏み出せなくなるんですね
こういった悩みがあって
車に冬用の寝袋を積んだらどうか?
寝袋の中は密閉空間なので
隙間から冷たい空気が入ることもないし…
と思うに至ってですね…
Colemanの冬用シュラフを買いました
-18℃まで対応というオーバースペックですが(笑)
とはいっても1万円だったので
ちょっと出費としては重かったですが
ネットだと比較的安く買えました
高いものだと4万とかするのですが
ガチのキャンパーとかでもないので
そこまでのものは不要です
かといってアマゾンに乱立する
中華系メーカー産の安すぎるものだと
品質の面で不安だな・・・
ということで1万ぐらいならいいかと思って
高すぎず安すぎずの価格で
アウトドアブランドとしての実績がある
Colemanの寝袋を買うか!と考えて
購入するに至りました
そして実際に車中泊をした感想は…
「買ってよかった」と思える暖かさでした…!
ここからは詳細のインプレです
サイズ感・配色
身長188cmまで対応
私は176cm・小太り・肩幅広め
という感じの体格ですが
中に入ってもスペースは余裕
釣りのあとに服を脱いでから入る
ってのも面倒なので
ウェアを着たまま入るのですが
それでもゆとりがあります
ウェアを脱いでいたら
中で軽く寝返りをうつことも可能ですが
そこはお好みで!!
配色への気配りもあって
冬の暗い車中では
寝袋の裏表・前後が分かりにくいのですが
私はその点を考慮して
明るい色を選んで視認性をよくして
表面がオレンジで裏面が黒
といった感じで表裏がわかりやすい色を選びました
他のカラーラインナップでも
表面はグレーで裏は黒
って感じだったりなので
結局表裏はわかりやすいんですけどね
でもオレンジの方が
暗い車中でもわかりやすいし安いので
この色を選んでみました
使い方はカンタン
使い方はカンタンで
寝たいところに置いて
(私の場合は助手席)
ファスナーを開けて中に入って
中からファスナーを閉めるだけ
着こんだ状態かつ狭い車中で
ファスナーを閉めようと思うと
ちょっと苦労しますが
ファスナーをいちばん上まで
上げなくても大丈夫
肩ぐらいまで上げただけでも
中がじゅうぶん密閉されるので
睡眠中に寒さを感じることもないし
むしろゆとりができて窮屈感がなくなります
使い終わったら
1人釣行の場合は
そのまま助手席に置いておいてもいいし
片付けなければならない場合は
丸めて後部座席にでも!
丸めてから空気を抜いたら
専用の収納袋に入るのですが
私はズボラな性格で面倒なので
そのまま丸めて放置するようにしています
氷点下の車中泊でも余裕の暖かさ
冬の夜釣りで体が冷えた状態
そこから寝たら「本来なら」体温が下がります
で、極寒の中で
テンションの低い朝を迎える
みたいになるのが定番ですが
そんなことは全くなくなりました
寝れば寝るほど
自分の体温で中が暖まっていきます
で、朝の目覚めがなぜかポカポカ(笑)
ちなみに放射冷却がなくて
気温が7~10℃ぐらいある日は
中が暑いと感じるほどなので
ファスナーを少し開けて
中の暖気を逃がしてやるようにしています
気温が5℃を切ってくると
中のぬくもりと外の冷えが
いい感じにバランスがとれて
快適な温度感で寝ることができます
(たとえ氷点下でも同様)
だから車中泊にもかかわらず
8時間爆睡してしまったこともあるぐらいです
さすがにかさばる(当たり前)
まぁ一応デメリットも
これだけ暖かいものですから
薄手のシュラフとは違って
さすがにかさばります
丸めて後部座席に置いたら
後部座席の1席分は埋まります
ちょっとかさばるのは仕方ありません
でもまぁ仮に寒さ対策で
毛布を2枚積んでいった場合は
同じぐらいかさばるので
それと比べれば全く気にならない程度のものです
以上、釣り車中泊におすすめの寝袋
Colemanの冬用シュラフの使用感でした
冬の釣りをより快適にしてくれる
買ってよかったアイテムなので
冬の車中泊が寒くてしんどい方は
ぜひお試しになってみてください!
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