最強の食わせ!ワスプスラローム68Sのおすすめカラーはこれです

釣り具紹介~失敗しない釣り具選び~

オヌマンの推しルアー

ワスプスラローム

確かに食わせには最強のルアーで

個人的にも愛用させてもらってます

 

 

でもこんな意見もあるはず

どのカラーがいいかわからない

 

自分もそれは思いました

 

 

実際にいろいろ使いましたが

どのカラーがいいのかわかるまで

時間がかかりました

 

 

でも今となっては使い慣れたルアーなので

 

今回の記事では

「そういえばこのカラーはアタリが多いな」

と思えるカラーを

実際の経験をもとに語っていこうと思います

 

 

あまりたくさん出すと

どれか迷ってしまうと思うので

できるだけ少なくしぼってお伝えしますね

 

 

ワスプスラローム68Sのおすすめカラー

カラーについて

こんなことを言うのもなんですが

正直どれでも釣れます(笑)

 

 

そして似たようなカラーが多いので迷うと思いますが

同じ系統のカラーを何本も持つのはNG

その使い分けに意味はありませんし

金銭的にもきつくなりますからね

 

 

個人的なおすすめなのですが

状況に合わせて違う系統・属性のカラーを

2~3色持っておいて使い分けるのが無難です

 

 

よって、この記事ではおすすめカラーという形で

推奨できる色をお伝えしていくのですが

「その色が持つ意味」「ハマるシチュエーション」

「ハマるベイトパターン」などに触れながら

わかりやすく解説しながらご紹介していこうと思っています

 

 

 

チャートバックパールオレンジ

 

海が濁っているとき

新月の夜などにおすすめなのが

チャートバックパールオレンジ

 

 

満月の夜で濁ってなかったとしても

底のエビを食っているときには

パールカラーはベイトのカラーとマッチしますので

 

ベイトによりますが満月のときも効果的なカラーです

満月の日にワスプスラロームで底を流していると

エビを食っているマゴチがゲストで!

そしてワスプスラローム丸呑み!

 

 

最初の1色としては無難なカラーだと思います

 

 

チャートブラックベリーラメ

 

膨張色のパール系と使い分けてほしいのがチャート系

こちらもパール系同様、新月の暗い夜におすすめです

 

 

明るいカラーで人間から見ると

パール系と遜色ないじゃんと思いがちなのですが

魚からの見え方は天と地の差

 

新月の暗い夜だと色をまともに識別できないので

シーバスやアジなどの夜のターゲットは

色の明暗・濃淡で色を識別しているようです

 

 

モノクロの世界で見るとパール系は最も明るい色で

チャート系はグレーぐらいの色に見えるため

チャート系の方が遥かに暗い色に見えているんですね実は

 

 

だからパールだと強すぎて警戒されるけど

もう少し暗いトーンにしてアピールを弱めたい

といった場合には案外チャート系が効きます

 

 

そして隠し味として機能するのが

お腹の黒い配色(ブラックベリー)

 

 

ブラックはルアーのシルエットを

くっきり際立たせるための輪郭線

というのが一般的な見方なのですが

 

 

それに加えてブラックは、

ベイトフィッシュの背中の色でもあります

 

 

で、背中の色がお腹にきていて不自然じゃないの?

と思いがちなのですがそれは否!

 

 

実は弱って死にかけたベイト

お腹にガスがたまることで、

お腹を上・背中を下に向けて泳ぐことがあるんです

 

 

だから流れがあるときに

お腹がブラックのルアーをじとーーっと流していると

死にかけて背中を下に向けているベイトが

ゆっくり流されてきたわ~

 

と思ってくれて口を使ってくるわけですね!

奥が深いです!

 

 

銀粉チャートブラックベリー

 

新月でも満月でも常夜灯下の明るい空間でも

濁っていても澄んでいても

いかなる場合にも対応できる安定のカラーが

 

銀粉カラーに代表されるベイトフィッシュライクなカラーです

 

 

背中がチャートカラーで派手に見えますが

それは釣り人側からの視認性を高めるだけであって

魚からは見えていません

 

シーバスは下から上を見上げるので

ルアーのお腹部分をよく見ていますからね

 

 

シーバスから見えるルアーの姿としては

銀ギラギンに輝くベイトフィッシュの美味しそうなお腹

そしてブラックで縁取られた下腹部分ですね

 

 

先ほども申し上げましたが

ブラックはベイトフィッシュの背中の色でもあります

 

弱って死にかけたベイト

お腹にガスがたまることで、

お腹を上・背中を下に向けて泳ぐことがあり

 

流れがあるときに

お腹がブラックのルアーをじとーーっと流していると

死にかけて背中を下に向けているベイトが

ゆっくり流されてきたわ~

 

と思ってくれて口を使ってくるわけですね!

 

 

ピンクヘッドクリアチャート

 

カラーラインナップの中で

最もクリアな部分の割合が大きいカラー

それがピンクヘッドクリアチャートです

 

 

使いどころとしては満月の夜や常夜灯下

潮が澄んでいるときなど

とにかくルアーが見切られやすいとき

 

他にも冬の2cm級のヒイラギパターンや

アミパターンなどのマイクロベイトパターンのときに

ルアーのシルエット感をごまかすために

このカラーに代表されるクリアカラーを使います

 

 

 

チャートヘッドクリアライム

 

最後は少し透き通ったホワイトが特徴の

チャートヘッドクリアライムです

 

 

アミパターンにはクリア系とホワイトパール系の配色が効くし

スーパーで売られているサイズのエビが食われているときにも

エビに似せたカラーとしてよく活躍してくれるカラーです

 

 

ボディは半透明といった感じなので

他にも「中途半端な状況」でも使えます

たとえば常夜灯の下でアミパターンをやってるけど

 

 

水が濁っていてフルクリアカラーだとアピールが少し足りない

かといってクリアじゃないカラーにしたら

逆に見切られてしまいそう!

といった中途半端な状況で有効ですね

 

 

以上がワスプスラローム68Sのおすすめカラーでした

 

賢くてシビアなシーバスだからこそ

ちょっとしたカラーの違いで釣果が分かれることもあるし

 

小さいルアーほどカラーによるアピール力の差が

顕著に出ることになります

 

ハイアピールカラー

中間的なカラー

目立たないカラー

といった感じで3種類に大別してご紹介していきましたが

その使い分けによる反応の変化をみて

夢中で釣りを楽しめると最高ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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