こんな人におすすめ
釣りで大物を狙っているのですが
バラシがどうしても多いです
何を改善したらいいんでしょうか?
とお悩みの方におすすめの記事です
大物をバラシてしまう原因としてけっこう多いのが
「間違ったポンピングをしている」というパターンです
よく「ポンピングはバレる」というのを聞くことはありますが
「ポンピングが悪」というわけではなく
バレるポンピングとバレないポンピングがあります
動画などを見て見様見真似でポンピングをしているものの
その動画の投稿者のポンピングがそもそも間違っていたり
自分自身が間違った形でポンピングを覚えてしまったり
そういったことが原因で
実は多くのチャンスを逃していることがあります
今回の記事では
「バレるポンピングとバレないポンピング」
について解説していこうと重います
【 これ大事】どこを最初に動かしますか?
こちらの画像はポンピングで魚を浮かせている際に
竿をめいいっぱい上に上げた状態の写真です
さて、お聞きしますが
このあと最初にどこを動かしますか?
漠然とした質問で答えにくいと思うので選択肢を用意しますね
①竿先を下げるために右腕を動かす
②リールを巻くために左腕を動かす
この分岐点でどんな選択をするのかによって
魚のバレやすさが変わります
さて正解は・・・
②リールを巻くために左腕を動かす
こちらですね。
逆に①竿先を下げるために右腕を動かす
という方はけっこうな確率でバレます
「自分は絶対にそうなっていない」
と思う方でも一度チェックしておくことをおすすめします
さて、その理由はなぜなのか解説していきます
ロッドの角度が頂点にきたあと
リールを巻くより先に竿先を下げてしまうと
一瞬だけラインテンションがゆるむ時間ができてしまうからです
実はこれ、有名ユーチューバーとかでも普通にやっちゃってます
あと釣り場でもめちゃくちゃ見かけますが
けっこうバラシている人は多いです
まぁでも一瞬だから大丈夫でしょう
と感じる人もいるかもれませんが
一瞬のラインテンションのゆるみでフックは外れます
特にゴリ巻きファイトがくせになっている人は要注意です
ゴリ巻きファイトをした場合は
フッキングポイントにかかる負荷が大きいので
フッキングポイントの傷穴が広がってしまいます
傷穴がフックの径よりも広がってしまっているということは
その分フックが抜けやすい状態になっているということ
その状態でラインテンションが一瞬でもゆるむとどうでしょうか?
もちろん結果は見えていますよね
やはりバラシが多いということは
それなりの原因があるということなんです
逆に②リールを巻くために左腕を動かすと答えた方は正解です
竿先を下げる前にリールを巻くと
ラインテンションがピンピンに張ります
その状態で竿先を下げていくと
ラインテンションの張りを保ったまま
竿先を下げていくことができます
竿が常にしなり続け
リールを巻く手に常に負担がかかり続ける状態が理想で
逆にラインテンションがゆるんで竿先が戻り
リールを巻く方の手が一瞬軽くなるようであれば間違いです
動かす順番を見直してみるだけで
バラシの回数はかなり減ると思うのでぜひお試しくださいね
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