今回の記事は釣行記録です
自分の釣りのデータを記録していこうという意図と
釣りをしてきた中で得た気づきを共有して
楽しい釣り方を発信していこうという意図
両方の意図があってこの記事を書いています
今回の記事の趣旨としては
DUO BRフィッシュ3.3インチでの
ボトムワインドが優秀な件について
といったところでしょうか(笑)
「BRフィッシュは飲み物です」
という噂が流れるほど食い込みがよく
噂どおり半数以上は丸呑みバイト!
奥まで飲まれてワームが見えません(笑)
そんなBRフィッシュでのボトムワインドの楽しみ方を
記事を通じて伝えていこうと思います
動画でもご紹介しているので
鮮明なイメージを掴みたい方はこちらもどうぞ
BRフィッシュは柔らかい素材でできており
触り心地としてはコシのあるうどんというよりは
ちゅるんとした触感のうどんみたいな感じ
柔らかい素材で魚からの食い込みがよく
丸呑みされることがしばしば!
対象魚としてはマゴチ・ヒラメ・チヌ系
まだ釣ったことはありませんが根魚にも有効でしょうね!
特に冬~初春にかけてのデイゲームには優秀で
魚も低水温でぼーっとしているし
かといって水が澄んでいるので
スローダウンした魚に合わせてゆっくり誘うと見切られる
こういった状況で
スピードで見切らせないようにしつつ
ボーッとした魚にリアクションバイトを促す
という目的でボトムワインドをすることが多いのですが
BRフィッシュの柔らかい素材による微細な波動で
冬の澄んだ海の魚に違和感を与えないのが功を奏して
冬~初春の潮が澄んだ時期の心強い味方になってくれます
しかもアクションさせたびに
細いテールがピロピロってなまめかしく動くので
これもはやベイトやん…となります(笑)
このワームの位置づけとしては
「食わせの必殺アイテム」的なポジション
オープンエリアから魚を探すのには向いていませんが
たとえばいい感じの地形変化を見つけたり
ピンポイントにシモリ根を見つけたり
そこについた魚に絶対食わせたいんだ!
という強い煩悩を持っているときにこそ効くアイテムです
私もそんな感じで
岩場と隣合う砂地があるのですが
そこで甲殻類を待ち伏せしているマゴチやヒラメに対して使ったり
川の流れによって掘られた
流心の端っこを縫うようにワインドさせてキビレを釣ったり…
こんな感じでピンポイントをじっくり攻めるために使います
セッティングはこんな感じで
専用のジグへッド「BRヘッド」に合わせて使う感じ
角ばっている面を上に向けて
平らな面を下にという感じでセットすると
「ダート仕様」のセッティングになります
BRヘッドの重さは様々ですが
よく使うボリュームゾーンとしては7g・9g・14gが便利
水深1~2mほどの場所なら7gがピッタリで
水深3mほどの場所なら9g
水深4m~なら14gですね
水深をベースに重量を決めて
あとは風が強かったら1段階重くする
って感じで調整するとOKです
お値段の割に入り数が多くてお得なのもいい感じ!
カラーはベイトや光量によって使い分けるとOK
甲殻類やハゼがベイトなら赤系・ピンク系
魚系がベイトならマイワシカラー
薄暗いならチャート系・ピンク系
こんな感じで色合わせしています
冬から春の釣りを楽しくしてくれる
BRフィッシュでのボトムワインド
動画でも解説しているのでぜひともお試しください!
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