今回の記事は釣行に役立つ記事です
自分の釣りのデータを記録していこうという意図と
釣りをしてきた中で得た気づきを共有して
楽しい釣り方を発信していこうという意図
両方の意図があってこの記事を書いています
記事の趣旨としては
ボトムワインドにはコレ!と推している
ドリームアップDD8での実釣記録についてです
こんな使い方に向いているよ~
こんな使い方をできると楽しいよ~
というネタをお話できたらなと思います
まず私は、フラットフィッシュやロックフィッシュ狙いに
DD8の3インチを使うことが多く
実際にいろんな魚種を釣らせてもらっています
個人的な話で地域にもよりますが
DD8がよくハマる季節としては
夏や晩秋などがベストかなと思っています
DD8が特にハマる展開は
魚がボーッとしていてリアクションバイトを促したいときです
特に夏の高水温期や
晩秋の水温が急激に下がってきたときなんかは
そんな感じになりやすいです
夏の高水温期は沖の深いところで
涼みながらボーッとしていて
晩秋の水温が下がってきた時期には
沖の水温が安定したディープエリアで
暖をとりながらボーッとしてる感じです(笑)
そんな深場に届かせつつ
沖の深場をネチネチ誘いつつ
機敏な動きでリアクションバイトを促せる
これがDD8の強みになってきます
DD8はハンドポワード素材で
柔らかい素材でありながらハリのある感じで
キャスト後の飛行中に型崩れを起こしにくいです
それに細身のシルエットは空気抵抗が小さく
これも飛距離が出る要因になっています
だからボトムワインドで使用されるワームの中では
最も飛距離が出る部類だと感じています
沖の深場に届いたあとは
ロッドワーク1アクションあたり
リールを1/2回転させるような感じでワインドさせていくと
底付近で跳ねさせたり、フォールさせたりと
遠くの底をネチネチ攻めることができます
これがボーッとしている魚には効果てきめんです
DD8のダートアクションは
キビキビと動いているように見えがちですが
ダートで左右に蛇行している分
直進方向への移動距離は短くなるんですね
だからただ巻きでスーッと直線的に巻いて
魚の居場所を通過してしまうよりかは
ダートで蛇行させながら魚の居場所をゆっくりネチネチ通す
って感じの使い方がハマることが多いです
↑沖の急深のブレイクをネチネチ攻めると
1投目でオオモンハタ
↑晩秋の河川、沖の地形で50UPのマゴチ!
もっとイメージしやすいように
動画もUPしているので
あわせてこちらも見ていただけると趣が深まるかなと!
サイズ展開ですが
いちばん使いやすいのが3インチで
沖の深場を攻めたいならDSヘッド15gが万能
少し浅いところなら
DSヘッドの10gあたりで合わせると大丈夫です
これも個人的なおすすめカラーですが
ヒラメにはホワイト系のナイトシラスがいい感じ
マゴチやロックフィッシュなんかには
ヒラメレッドがけっこう効く印象です
マズメのローライトのときはチャート系がアツいですね
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