今回の記事は釣行に役立つ記事です
自分の釣りのデータを記録していこうという意図と
釣りをしてきた中で得た気づきを共有して
楽しい釣り方を発信していこうという意図
両方の意図があってこの記事を書いています
記事の趣旨としては
アイアンマービー109の実釣性能が優秀で
いつも愛用させてもらっていますというお話です
さっそく本題になっちゃうんですが
このメタルバイブは他のバイブと比べて引き抵抗が軽いんです
引き抵抗が軽い分
高速巻きがやりやすいってのが最高の長所
そして、高速巻きを超えた超速巻きで巻いてやると
スピードが遅いと見切っていた魚でもちゃんと釣れる
という経験を何度もしてきました
あと、速く巻いたときにガツンっとくるアタリって
脳汁が出てクセになるんですよね(笑)
最近は自分の体力が減退してきて
早巻きというよりはトップでゆっくり誘う
ってのにハマってしまってやってないのですが
昨今のスレた魚たちには有効なパターンだと思うので
ぜひお試しを!
ちょうど2年前の10月でした
潮があまりよくない日だったので
たぶんマズメしか釣れないだろうな~ということで
朝マズメで勝負を決めにかかった日があったんですね
でももちろん人が多くて
毎日大勢の人がルアーを投げているのもあって
魚はルアーを見切っているんですね
ハイシーズンだからイージーだろうと油断していたらダメ
魚がルアーを見切っていると仮定して
それに応じたアプローチをしていかないといけません
そんなときに効くのが
他の人がやってないことをするってやつ
というわけで
他の人がやってないレベルの早巻きをするわけです
そしたら見切られていないのか
表層でサゴシやらハマチやらが連発
表層でアタリがなくなったら
底から超高速巻きでやってやると
また普通に食ってくるんですね~これが
そんなこんなで7ヒット6キャッチ
アイアンマービー恐るべしって感じでした
とはいってもやはりシーバスメインのルアーなので
青物に使うには太軸フックへの交換推奨です
ブレードジグの高速巻きとはどう違うの?
ブレードジグの方が引き抵抗が軽いから
そっちで高速巻きをするのではダメ?
という疑問がある方もいると思いますので補足しておきます
ブレードジグの方が
メタルバイブよりも浮き上がりが速く
逆にメタルバイブは浮き上がりが遅いので
レンジキープ能力が高いです
中層や底から巻いてくる場合は
ブレードジグで急激に浮き上がらせたいのか
メタルバイブで少しずつ浮き上がらせたいのか
そのトレースコースの違いを意識して
どちらがハマるかを選んでいく感じになります
そしてメタルバイブは
ルアーが一定レンジをキープしてくれて
表層巻きでも1m~2m潜るので
足元まで丁寧に巻き切ることができますね
対してブレードジグの表層巻きでは
探るレンジを竿の角度で微調整できます
メタルバイブでは1m~2m潜ってしまうところを
ブレードジグだと50cmでも水面直下でも
竿の角度次第で選べるってことですね
通したいコースどりや
通したいレンジに応じて
どちらの高速巻きがいいのか(脳筋)を確かめて
使い分けていくと釣果が伸びていきそうですね!
ちなみにアイアンマービー109の
おすすめカラーは3色
マズメや濁った潮、
曇った日などはアカキングローベリー
ナチュラルカラーでもあり
ローライトの状況でもシルエットが目立つカラーでもある
カタクチUV(これの実績がいちばん高い)
↑サゴシの反応がめちゃくちゃいいカラーです!
サゴシ・タチウオなどの牙族に最強なのが
ピンクイワシチャートベリーですね
色はお好みですが
まぁこの3色があれば問題なさそうです
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