大阪湾での青物釣りにおすすめのリール5選【ショアジギング】

こんな人におすすめ

初心者です。

大阪湾でショアジギングを始めようと思っています。

ですがリールの種類が多すぎて、

どれがいいかいまいちわかりません

とお悩みの方

 

めっちゃわかります!

 

最初のころはリールを選ぶ基準がなくて、

どれを選んだらいいか、

それぞれのリールの違いなどは

わからないまま始まります。

自分もかつてそうでした。

 

そしてコミュ障なので

釣り具屋さんに話しかける勇気もなく・・・(笑)

 

そんな自分がいろいろ調べて

いろいろリールを使ったうえに行きついた、

大阪湾でのおすすめのリールをご紹介していきます。

 

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筆者について

いつもご愛読いただきありがとうございます。

てっちりと言います。

 

関西圏のフィールドをのらりくらりしながら、

ルアーフィッシングを楽しんでいるアングラーです。

 

釣りの研究が好きで、

釣りの試行錯誤の過程をYoutubeチャンネルで配信しています。

 

おすすめのリール紹介

【前提】大阪湾ではこんなリールが望ましい

結論からいうと、

大阪湾で「トラブルなく」釣りをするためには

こんな条件を満たしたリールがおすすめです。

 

PE2号の糸を200m巻ける(番手は4000番台)

大型を相手しても力づくでファイトできる

引き抵抗の強いルアーも楽に巻けるパワーがある(できれば)

 

 

★理由

私が上記の条件を満たすリールを

おすすめする最大の理由が…

釣り場に人が多すぎること」なんです

 

大阪湾はもともと

テロ対策のために立ち入り禁止の場所が多く、

釣り場が少ないんです。

でもアングラーの数はかなり多いため、

どの釣り場も混雑しているのです。

 

そこにさらに追い打ちが…

 

2022年、大阪湾の有名ポイント

神戸沖堤防での釣りが禁止されました。

 

神戸で釣りをしていた人たちは、

淡路島や大阪湾南部にホームを移しました。

 

これにより、

釣り場にアングラーが過密状態になってしまい、

淡路島の有名な釣り場も釣り禁止になったようです。

 

今後ますます釣り禁止エリアが増えていくと、

生き残った「釣り可能エリア」に人が密集するでしょうね。

 

そして人が多いフィールドで

大型青物をフッキングしたときにひとつ問題が…

 

青物が暴れて左右に動き回ると

隣の人にひっかかってしまうんです

 

大阪湾は30センチ台の小型から、

ときには1mを超える青物が釣れるフィールドです。

 

大型魚をかけたときに、

PE2号以上の丈夫な糸

パワーのあるリールを使って、

魚に主導権を与えないファイトスタイルをとらないと、

隣の人とのトラブルになる可能性もあります。

 

楽しむために釣りに行ってるのに、

トラブルになってストレスがたまったら

本末転倒ですよね。

 

こうした理由から、

私はパワーの強いリールをおすすめします。

 

そして大阪湾は濁りがあるフィールドが多いので、

波動が強くてアピール力の高い

メタルバイブが多用されます。

 

引き抵抗の重いメタルバイブを軽々巻ける方が、

疲れが軽減できます。

 

よってメタルバイブを軽々巻ける

パワーがあるものをおすすめしていきます

 

 

【本題】大阪湾でショアジギングをするのにおすすめのリール

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安い機種で

最初のひとつ目を選ぶならこれでしょう。

 

「ここがすごい」

というポイントはありませんが、

青物を釣るのに十分なパワーを持っています。

 

ひとつ最大の長所をあげるとすれば、

安価なリールとは思えない巻き心地のよさです。

 

価格は1万円前後ながら

シマノが誇る「サイレントドライブ」を搭載しており、

昔のリールによくあった、

巻いているときのガタツキが軽減されています。

 

ガタツキがあるかないかで、

リールを巻く側の疲れ度合いが全く変わってきます

 

「安いものでいいからストレスなく使いたいな」

という人にはぜひおすすめです。

 

 

ストラディックSW4000XGは、

2万円台で購入できる屈強なリールです。

汎用リール「ストラディック」の

ソルトウォーター仕様のモデルです。

 

ひとことで印象をお伝えすると…

巻きが軽すぎる…

 

巻き抵抗の強いメタルバイブもへっちゃらです。

大型の青物もゴリゴリに寄せてくることができます。

 

巻き感度も正確で、

ルアーのウォブリング(お尻を振る動作)が

手元にしっかり伝わってきます。

 

まさしくコスパ抜群の一品です。

 

 

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カルディアSW4000D-CXHは、

ストラディックSWのライバル機種です。

 

こちらも2万円台前半で購入できる、

コスパ抜群のリールです。

 

ストラディックSW同様、

メタルバイブでも軽々と巻くことができ、

大型の青物もゴリゴリに寄せてくることができます。

 

明らかに目にとまる「コスパ抜群のリール」として

釣り具業界で名をはせています!

 

 

名前からすでにパワーがありそうな雰囲気

シマノのツインパワーです。

 

SWリールよりも軽くて、

大物をかけても心配ないリールを選ぶなら、

間違いなくツインパワーが筆頭に上がります。

※ちなみに私もツインパワーのユーザーです。

 

このリールの最大の特徴が、

金属ローターです。

 

ローターはリールの周りについている

リング状のパーツです。

ほら、あの惑星のリングみたいな感じのやつです。

 

ローターが樹脂ではなく、

金属でできていることによって、

大型青物が引いたとしてもローター部分がいがみません

リールを巻くときに

力が逃げないようにすることができるので、

大型青物とのファイトも楽にできるのです。

 

そして金属ローターのもう1つの長所が、

ルアーの巻きも楽なことです。

 

いちどリールを巻き始めたら、

金属製の少々重めのローターが

そのまま惰性でまわってくれるんです。

だからメタルバイブを巻くときなども

全然疲れないんです。

 

 

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セルテートはダイワのパワー系リール

シマノのツインパワーのライバル機種になります。

 

SWリールよりも軽くて、

大物をかけても心配ないリールを選ぶなら、

セルテートもオススメに入ります。

 

いちばんの推しポイントは、

ギアの大きさと強さです。

 

ダイワのリールは「モノコックボディ」の恩恵で、

リールのギアがおさまる空間が広いんです。

 

だからこそ

大きくて強いギアを搭載することができる

というわけです。

 

ギアが強ければ、

もちろんリールを巻くときのパワーも段違い

大型青物でも軽々とひれ伏すことができます。

 

もちろんルアーを巻くのも楽になる

というわけです。

 

最初のリールにして、

後悔のない一品をそろえるとしたら、

セルテートで間違いないでしょう。

 

私からのご紹介は以上です

最後までお読みいただき、ありがとうございました

 

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