アジング最強ワームに名を連ねる
レインズのアジアダー
でもこんな意見もあるはず
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「どのカラーがいいかわからない」
自分もそれは思いました
実際にいろいろ使いましたが
どのカラーがいいのかわかるまで
時間がかかりました
でも今となっては使い慣れたルアーなので
今回の記事では
「そういえばこのカラーはアタリが多いな」
と思えるカラーを
実際の経験をもとに語っていこうと思います
あまりたくさん出すと
どれか迷ってしまうと思うので
5色にしぼってお伝えしますね
アジアダーのおすすめカラー5選
このカラーさえあれば
あらゆる状況に対応できるよ!
と思えるカラーを厳選して
「実際にこんな状況で使ってます」っていうポイントも
詳しく解説しておきました!
↑アジアダーとアジリンガーのカラーローテで釣りまくったアジ(最大29.5cm)
この記事でご紹介する色は
個人的にも実績が高いカラーなので
納得がいってイメージが沸いたら
さっそく買って釣り場にゴーです!(笑)
グロー冷凍ミカン
辺りが暗いときや濁っているときなど
ワームを目立たせたいときに持っておきたいソリッド系のカラー
まずそもそもオキアミに似せた配色
そしてバチ(ゴカイ類)に似せた配色でもあるので
ピンク~オレンジ系の色はエサの色に酷似していてナチュラルです
他にも、明るくて目立ちやすいカラーで
しかもグローで発光するという特性を活かして
アジアダーは細身で目立ちにくいけど
逆にワームを大きく・太くしたら食い切らないんだよな…
冬のクリアな海中でワームが見切られやすいけど
新月だったり月が雲に隠れていたりで暗い
見切られたくないけど
最低限アピールもしないと気づいてくれないな…
ってときにはこのカラーの出番です!
必殺クリアー
とにかく見切られたくないんです!
というときには必殺クリアー
冬になると水がクリアになるし
満月だったり常夜灯があったり…
となるとワームがかなり見切られやすい状況になります
さらに常夜灯下は人気なので
アジもメバルも警戒しまくってます
そんな魚に探りを入れるために
必殺クリアーが有効になります
必殺クリアーで釣って
連発してさすがにスレてきたら
次はあえてソリッドカラーに替えて…
って感じでローテーションしていくと
好釣果に恵まれやすいですよ!
ポーアイチャート月影Gコア
個人的に最も実績があるんじゃないかな?
言うなれば「クリアチャート」のポーアイチャート
色自体は蛍光色(チャート)で目立つのですが
光を透過するクリアーなカラーでもあるので意外とナチュラル
その微妙な位置づけの中間的なアピール力が
幅広いシチュエーションに対応してくれて
困ったときに助けてくれます
たとえば激戦区の常夜灯で魚は警戒しているけど
その日は少し濁っていたり雨が降ってたりで
海中にさしこむ光量が少なくて
さすがに必殺クリアーみたいな
クリアに極振りしたカラーでは魚が気づいてくれず
かといって目立つカラーにしたら
気づいてくれるけどスレて食わない、みたいな(笑)
わがまま言うんじゃねぇよ!!!
ってときにハマるカラーですw
スレまくった冬の常夜灯下のアジたちも
これでたくさん釣ってツ抜けしたこともあります
※アジリンガーとアジアダーを使い分けての釣果
それほどに実績のあるカラーなのでおすすめですよ!
コアグロー
クリアカラーをベースに
ワームの中心部だけグロー発光するようになっているカラー
常夜灯下の底狙いにはだいたいこれを使ってます
特に冬の寒い時期だと
常夜灯下の底付近でじっとエサを待ってることも多いんですね
となると底の方には常夜灯の光があまり届かずに
ワームの存在が見えにくいってときがあります
だからといってアピール力の強いカラーにすると
常夜灯の人気ポイントの魚たちは警戒心が強くて食わない
そんなときってけっこうあります
これも「わがまま言うんじゃないよ!!」と言いたくなりますが
そんなときは、見切られにくいクリアカラーをベースに
底でも発光して最低限目立ってくれるコアグローが効きますよ!
UVキングシルバー
夕マズメに効くUVカラー
シラスなどの小魚がベイトのときは抜群の効果を発揮します
UVとは紫外線発光カラーのこと
人間には見えない光線ですが魚には見えている
力の強い光線が「紫外線」です
夕マズメの光量が少ない時間は
この強い光線を放つカラーで目立たせるのがセオリーです
夕マズメのアジはシラスなどの小魚を食っていることが多く
クリアシルバー的なこのカラーがけっこう効きます
ちょっと派手で見切られそうで心配になるかもしれませんが
夕マズメの時間はアクションを派手に素早く行うのがセオリーなので
スピード感があるから見切られることはありません!
以上がアジアダーのおすすめカラー5選です!
よく、「カラーは関係ない」と言われますが
プラグなどのアピール力がつよいルアーの世界では
そう言えるかもしれません
でもアジングのワームはアピール力が微細なので
こういった小さい世界ほど
カラーによるアピール力の微妙な違いが釣果を大きく左右します
今回はこのカラーは具体的にこういう展開で使う
といったところまで言及してみたので
ぜひとも現場で試して反応の違いを楽しんでいただけると
記事を書いた自分としてはうれしいです!
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