はじめに
前回のメジロで味をしめ、ルンルンで釣りにのぞむてっちり
今日は雨なので人も少ない
今日の客数は30人ほどでした。
船長もご機嫌(笑)
泉大津のフィッシングマックスからバスに乗ります
バスの車内で船長が言います
何やら、日本海でイカメタルがアツいらしい
多い日はケンサキイカが40杯ほど釣れるようです
「やったことないけど、行きたいかも…!」
という気持ちがてっちりの頭をよぎる
しかし、ふと我に返ります
そう、忘れてはいけません
お金は有限です…
でもイカ釣ってみたいな~って気持ちもあります(笑)
あ~
この記事を執筆しながら悶々としています(笑)
さて、本題に入りましょう
この記事を通じてお伝えしたいこと
・岸和田一文字の釣果情報
・釣行当日の状況(潮の動き・時合・ベイトなど)の解説
・ヒットパターン・ヒットルアー解説(わかる範囲で)
☞この情報をもとに、次回の釣行にお役立てください
岸和田一文字の釣果情報
もう結論からまいりましょう
アタリひとつありませんでした
周りで確認できた釣果は8時40分頃
メタルジグでボトムを探ったときにヒットしたそうです
ヒットパターンはスローピッチのジャークです
しかし、それ以外は目視できる範囲での釣果はありませんでした…
この記事では、そんな本日(5月11日)の状況を詳しく解説します
「釣れない日になったのはなぜか?」
という点について、当日の状況を踏まえながら詳しくお話したいと思います
5月11日(水)の状況解説
釣り場情報
場所:岸和田一文字 沖の北
釣行時間:4時50分~11時00分
潮:若潮
満潮時刻:4時20分
☞朝まずめから下げ潮に突入
天気:小雨
風速:無風
ベイト:カタクチイワシ10cm 多数
前日のヒットタイム:-(定休日)
4時50分~5時30分 潮加減の確認とベイト探し
血気盛んで活性の高いアングラーたちが堤防に入る
むしろ魚より活性が高い(笑)
行きのバスで船長が言っていたことを思い出します
異常wwww
うん、間違いない(笑)
釣り好きとして、ここは早いうちに1本上げたいところ!
てっちりのキャストに力が入ります
さて、釣行開始早々気づいたのですが…
潮汐表では、朝まずめに下げ潮に入っていくようでした
しかし実際は波も流れもなく、海がトコロテンみたいになってました(笑)
潮への期待が薄いものの、表層にカタクチイワシがたくさんいます
信じて投げ続けること30分
目の前に茶色い影が現れる まさか…
瞬く間にカタクチイワシは散ってしまい、ベイトすらいない状況になってしまいました…
5時30分~8時20分 無の時間(笑)
時折エイの群れが目の前を通っていくだけで、魚の姿が全く見えません
しかも潮が全く動かない…
どうも潮汐表のとおりにはいかないのです
そのまま表層を探っても底を探っても誰も釣れず…
むなしくキャスト音だけが鳴り響きます
てっちりも疲労困憊状態になってきました
8時30分~9時59分 釣り場でのファーストヒット 潮の動きが出始める
8時半ごろに、少し潮が動き始めます
てっちりの釣り座の近くに、うっすら潮目があらわれました
しかしこのときは、エイの影響か、目視できる範囲にベイトはいません
8時40分ごろ
右4つ隣の人の竿がぶち曲がる!
タモ入れには苦戦していましたが、立派なメジロでした!
おめでとうございます!
メタルジグで底をネチネチ探ったようです
アクションはスローピッチのジャーク
よし、てっちりも同じパターンで攻めてみよう!
※釣具店よりアマゾンの方が
100円ほどお得でした(2022年5月現在)
てっちりが使用したジグ
ビッグバッカー スライドスティック
40g イワシグローベリー
☆特徴
①ゆらゆらフォールする
②細身で引き抵抗が軽い
☞しゃくるのが楽
③腹部がグローカラー
☞底での視認性が高い!
やんわり2回しゃくる
そのままテンションフォール
着底
やんわり4回しゃくる
そのままテンションフォール
着底
少しはやめに10回しゃくる
フリーフォール
着底
アクションに変化を加えながら、このステップをひたすら繰り返した
しかし…
周りも釣れないまま、時間だけが過ぎていきました…
10時~11時 ベイトが完全復活
10時頃、海面がモサっとし始める
ミノーを巻いていると、カタクチイワシがゴンゴン当たる
エイの姿も消え、カタクチイワシが再び現れました!
てっちりも興奮し始め、鼻息が荒くなります(笑)
あとは青物さえいれば期待できる状況!
期待を膨らませ、ミノーやメタルバイブ ジグで表層を通す!
しかし、当たるのはベイトだけ(笑)
そのまま目視できる範囲では誰も釣れず、釣行は終了しました
本日のまとめと御礼
①潮汐表どおりに潮は動かず…
②エイの発生によってベイト散る(泣)
ヒットルアーはメタルジグ
ヒットパターンはスローピッチのジャークで底をネチネチ
でも活性の高い青物はおらず…
最後までお読みいただき、ありがとうございました
これからも、ホームグラウンドでの臨場感あふれる釣行記録をUPしていきたいと思います
てっちりの情報を、皆さまの釣行にお役立ていただけると幸いです