【岸和田一文字 青物釣果情報】停滞する釣果と、その原因の考察 2022年5月11日(水)@岸和田一文字

釣行記録

はじめに

前回のメジロで味をしめ、ルンルンで釣りにのぞむてっちり

今日は雨なので人も少ない

今日の客数は30人ほどでした。

船長もご機嫌(笑)

 

泉大津のフィッシングマックスからバスに乗ります

バスの車内で船長が言います

来週イカメタル行くんやけど行く??

何やら、日本海でイカメタルがアツいらしい

多い日はケンサキイカが40杯ほど釣れるようです

 

「やったことないけど、行きたいかも…!」

という気持ちがてっちりの頭をよぎる

 

しかし、ふと我に返ります

これ以上釣り具買ったら破産する

そう、忘れてはいけません

お金は有限です…

でもイカ釣ってみたいな~って気持ちもあります(笑)

あ~

この記事を執筆しながら悶々としています(笑)

さて、本題に入りましょう

 

この記事を通じてお伝えしたいこと

岸和田一文字の釣果情報

釣行当日の状況潮の動き・時合・ベイトなど)の解説

ヒットパターン・ヒットルアー解説(わかる範囲で)
☞この情報をもとに、次回の釣行にお役立てください

 

岸和田一文字の釣果情報

もう結論からまいりましょう

てっちり、惨敗(笑)

 

アタリひとつありませんでした

周りで確認できた釣果は8時40分頃

メタルジグでボトムを探ったときにヒットしたそうです

ヒットパターンはスローピッチのジャークです

 

しかし、それ以外は目視できる範囲での釣果はありませんでした…

 

この記事では、そんな本日(5月11日)の状況を詳しく解説します

「釣れない日になったのはなぜか?」

という点について、当日の状況を踏まえながら詳しくお話したいと思います

 

5月11日(水)の状況解説

釣り場情報

場所:岸和田一文字 沖の北

釣行時間:4時50分~11時00分

潮:若潮

満潮時刻:4時20分

朝まずめから下げ潮に突入

天気:小雨

風速:無風

ベイト:カタクチイワシ10cm 多数

前日のヒットタイム:-(定休日)

4時50分~5時30分 潮加減の確認とベイト探し

血気盛んで活性の高いアングラーたちが堤防に入る

むしろ魚より活性が高い(笑)

行きのバスで船長が言っていたことを思い出します

みんな釣り好きすぎやでw
異常wwww

うん、間違いない(笑)

 

釣り好きとして、ここは早いうちに1本上げたいところ!

てっちりのキャストに力が入ります

 

さて、釣行開始早々気づいたのですが…

先生、潮が全く動きません!

潮汐表では、朝まずめに下げ潮に入っていくようでした

しかし実際は波も流れもなく、海がトコロテンみたいになってました(笑)

潮への期待が薄いものの、表層にカタクチイワシがたくさんいます

 

信じて投げ続けること30分

目の前に茶色い影が現れる まさか…

エイの大群やん…

瞬く間にカタクチイワシは散ってしまい、ベイトすらいない状況になってしまいました…

 

5時30分~8時20分 無の時間(笑)

時折エイの群れが目の前を通っていくだけで、魚の姿が全く見えません

しかも潮が全く動かない…

どうも潮汐表のとおりにはいかないのです

 

そのまま表層を探っても底を探っても誰も釣れず…

むなしくキャスト音だけが鳴り響きます

てっちりも疲労困憊状態になってきました

 

8時30分~9時59分 釣り場でのファーストヒット 潮の動きが出始める

8時半ごろに、少し潮が動き始めます

てっちりの釣り座の近くに、うっすら潮目があらわれました

しかしこのときは、エイの影響か、目視できる範囲にベイトはいません

 

8時40分ごろ

右4つ隣の人の竿がぶち曲がる!

タモ入れには苦戦していましたが、立派なメジロでした!

おめでとうございます!

 

メタルジグで底をネチネチ探ったようです

アクションはスローピッチのジャーク

よし、てっちりも同じパターンで攻めてみよう!

※釣具店よりアマゾンの方が

100円ほどお得でした(2022年5月現在)

てっちりが使用したジグ

ビッグバッカー スライドスティック
40g イワシグローベリー

☆特徴
①ゆらゆらフォールする

細身で引き抵抗が軽い
しゃくるのが楽

腹部がグローカラー
底での視認性が高い

 

 

やんわり2回しゃくる

そのままテンションフォール

着底

やんわり4回しゃくる

そのままテンションフォール

着底

少しはやめに10回しゃくる

フリーフォール

着底

 

アクションに変化を加えながら、このステップをひたすら繰り返した

しかし…

釣れん…

周りも釣れないまま、時間だけが過ぎていきました…

 

10時~11時 ベイトが完全復活

10時頃、海面がモサっとし始める

ミノーを巻いていると、カタクチイワシがゴンゴン当たる

 

エイの姿も消え、カタクチイワシが再び現れました!

ハァハァ

てっちりも興奮し始め、鼻息が荒くなります(笑)

 

あとは青物さえいれば期待できる状況!

期待を膨らませ、ミノーやメタルバイブ ジグで表層を通す!

しかし、当たるのはベイトだけ(笑)

そのまま目視できる範囲では誰も釣れず、釣行は終了しました

 

本日のまとめと御礼

☆釣れなかった原因
①潮汐表どおりに潮は動かず
エイの発生によってベイト散る(泣)
☆ヒットタイムは、潮がわずかに動き始めた8時40分
ヒットルアーはメタルジグ
ヒットパターンはスローピッチのジャークで底をネチネチ
10時頃にベイトが完全復活(かなり多数)
でも活性の高い青物はおらず…

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました

これからも、ホームグラウンドでの臨場感あふれる釣行記録をUPしていきたいと思います

てっちりの情報を、皆さまの釣行にお役立ていただけると幸いです

釣り場でまた会おう!

 

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