【200円で高級魚】ジカリグで始める、初心者でも簡単なマゴチ釣り

初心者の方へ

私はマゴチが大好きです

マゴチを探し当てる喜び

マゴチの力強い引き

美味すぎるマゴチ料理

 

そんな魅力いっぱいなのがマゴチです

 

 

そうしたきっかけもあって

「これからマゴチ釣りを始めたい」

という方にとって有益な記事となるように

この記事を執筆してみました

 

今回おすすめするのは

「ジカリグでのコチング」

 

ジカリグってこんな感じです

 

スナップをつかって

シンカーにフックとワームを接続した

超シンプルなリグ

 

これがマゴチに最高なんです

 

 

☆内容はこんな感じ

ジカリグがマゴチに効果的と言える理由

ジカリグの作り方・推奨アイテム

ジカリグのデメリット

 

 

ジカリグがマゴチに効果的といえる理由

ジカリグがなぜ有効なのか?

 

「底をズル引きできるから」

「根がかりを回避できるから」

「底をノックする音と砂煙でアピールできる」

この3つの理由が挙げられます

 

 

マゴチ釣りには「ズル引き」が最強?

「マゴチの捕食圏は底から50cm圏内」

と言われています

ジグヘッドやシンキングペンシルなどを使っている際に

それ以上うえを泳がせてしまうと

マゴチは食うのを諦めてしまいます

 

 

自分もそうなのですが

レンジを意識することが苦手な人にとっては

底から50cm以内を根がかりせずに狙え

なんて言われたらちょっと技術的にしんどいです(笑)

 

 

だからレンジ意識が苦手な私は

そんな自分と向き合わずに

単純な答えを探したのです

 

 

で、見つかった答えが

「じゃあ根がかりに注意しながら底をズル引いてしまえ」

っていうやり方なんです

 

 

ルアーがずっと底にあるのなら

ずっとマゴチの捕食圏内というわけです

めっちゃシンプルな思考ですが(笑)

 

 

 

こうした芸当がができるのが

ジカリグってわけです

 

リグの性能に徹底的に甘えましょう(笑)

 

 

根がかりの回避性能が抜群

「ジカリグは根がかり回避性能が抜群」

というのをよく聞きますが

 

「なんで?」

って思う方も多いはず

だから一応解説しておきます

 

 

理由は2つ

①根がかりしにくい「オフセットフック」を使っているから

②ジカリグでは針先は絶対に上を向くから

 

 

ジカリグでは

オフセットフックを使います

 

オフセットフックの針先を

ワームのボディに埋め込むことで

針先を隠すことができます

 

 

これにより、

針先が底の障害物に引っかからないように

することができるというわけです

 

 

さらにもう一つ

水中にリグがあるとき

オフセットフックが下を向いてしまい

針先が底にひっかかることがあります

 

 

でもジカリグだと

シンカーがフックの腹に直接当たっていて

針先が下を向こうとしても

シンカーによって妨害されるのです

 

だからフックが常に上向きになり

根がかりが少なくて済むんです

 

 

こうした理由から

ジカリグは初心者の方でも

根がかりせずにストレスフリーに使うことができます

 

 

なんやかんやでハイアピール

たまにはルアーを中層で泳がせた方が

底の魚から見えやすいのでは?

 

と思う方も多いはず

 

 

確かに底を這うルアーよりも

上を泳ぐルアーの方が

底にいる魚からは存在を認識しやすいはず

 

 

でもこうした不安を取り去ってくれるのが

シンカーのノック音と砂煙です

 

 

竿をちょんちょんと動かして

オモリで底をノックする

通称「ボトムバンピング」をしてあげると

オモリが底をノックする音で

ルアーの存在を魚に伝えることができます

 

 

水中での音の伝達率は

陸上よりもかなり高いので

音によるアピールというのは最高に効果的です

 

 

さらに、シンカーで底をズル引いたり

シンカーで底をちょんちょん叩いていると

砂煙が発生します

 

この砂煙によって

「あそこに生き物がいそうだな」

という認識を持ってもらえるわけです

 

そして砂煙の中に

マゴチが大好きなエビやカニなどの姿が見えたとき

マゴチは飛びついてしまうでしょう

 

 

 

こうして音と砂煙を使うことで

アピール力を補って

魚にルアーの存在を気づかせることができる

 

 

ということも覚えておくと

釣れるイメージが浮かびやすいと思います

 

 

リグの作り方

作り方はカンタン

しかも使用するパーツの単価が安いので

1セットあたり200円で仕上がります

根がかりでロストしたときの

精神的ダメージは抑えられます(笑)

 

 

 

さて本題

市販のシンカーを用意

アイにスナップを通して

 

スナップにオフセットフックを通す

 

最後にワームをつけて完成

 

動画で作り方とアクション方法をまとめて解説していますので

そちらも一緒に御覧ください

 

 

推奨アイテム(シンカー・フック・スナップ)

ジカリグに必要な商品を買うときに

購入ミスはできるだけ避けたいはず

 

だから自分の試行錯誤をもとに割り出された

ジカリグ製作のベストアイテムをご紹介しておきます

 

 

①シンカー部門

おすすめは2つです

 

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「カルティバ ジカリグシンカー」

ジカリグシンカーのいいところは

「1個あたりの単価が安い」ところ

 

底をズル引いていると

ルアーロストはつきもの

まずはこれから始めるのが吉です

 

 

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「ジャングルジム リングドイースター」

 

リングドイースターのいいところは

「飛距離やばい」

この一言に尽きます

 

しかも1個当たりの単価も安いため

自分は以上2点のどちらかを使うようにしています

 

 

 

②スナップ部門

スナップはもはやこれ一択

 

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「カルティバ 剛力スナップ」

サイズは#0か#1をおすすめします

 

 

マゴチは口が堅い魚

だから強くフッキングをするのですが

そのときにスナップが壊れることがあります

 

でも剛力スナップは

ブリクラスの引きでも壊れない代物

だからマゴチにアワセを入れたり

マゴチのヘッドシェイクをくらったりする程度では

絶対に壊れることがありません

 

 

 

③オフセットフック部門

フックは人によって好みがわかれますが

 

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「キロフックワーム17」がおすすめです

 

 

安い割にたくさん入っているので

フック1つあたりの単価が安いのです

 

 

ワームのサイズによって号数は左右されますが

キロフックシリーズが安パイかと思われます

 

 

どんなワームを合わせるか?

合わせるワームは正直いろいろ…

私の使用しているワームをベースにご紹介していきます

 

 

 

シロギスやハゼなど

底生の小魚に合わせたい場合は

シャッドテールワーム

 

テールが強い波動を生み出すので

「魚に発見されやすい」のが特徴的

こちらはサーチルアーとしておすすめです

 

 

おすすめのワームは

エコギア パワーシャッド4~5インチ

 

 

 

底をゆっくり探ったり

濁りの中で目立たせたい場合は

グラブ系やカーリーテールなどがおすすめ

 

 

これらはゆっくりした動きでも

テールが動いてくれる上に

テールの体積が大きいので

単純に目立ちます

だから濁っていて視認性が悪いときなども有効です

 

おすすめするのは

ケイテック フラッパーグラブ 4インチ

ゲーリーヤマモト 6インチジャンボグラブ

海太郎 旨ハタグラブ3.8インチ

などなどです

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マゴチが甲殻類を捕食している場合には

クロー系ワームが有効です

甲殻類の住処となる

岩が多いフィールドでは超効果的です

 

オススメできるのは

ケイテック クレイジーフラッパー2.8インチ

ノリーズ エスケープスイムツイン

ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチなどです

 

 

ワームのカラー選択については

別の記事にまとめましたので

そちらをご覧ください

 

 

 

フッキングが難しいのが課題

ジカリグ・フリーリグなど

オフセットフックを用いて釣りをする場合

フッキングが難しいのが課題となります

 

 

せっかく当たったのにすっぽ抜けた

なんてことがけっこう多いのです

 

きっとジカリグを使い始めると

この壁にぶち当たると思います

 

 

そんな場合の対策法を

別の記事にまとめています

よかったらお読みください

 

オフセットフックにマゴチをフッキングできないときの対処法

 

 

初心者からでも簡単に始められるマゴチ釣り

その最初の一歩は

ジカリグから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

引き味がよく

そして美味しい魚なので

ご家族も喜ぶに違いありません!

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