今回の記事は釣行記録です
過去の釣行の中で得た引き出しを記録しておく意図と
釣り方を共有していくという意図をこめて記事にしてみました
今回はラピードF130でのナブラ撃ちのお話
ナブラ撃ちと聞くとカンタンに釣れそうだと思いますが
ベイトが大量にいて青物の数が少ないときのナブラ撃ちとなると
本物のベイトが多すぎて
偽物のルアーには口を使ってくれない
という感じで苦戦させられます
このナブラ食わないわ…
というときにいちど試してみて
なんやかんやで釣れたパターンが少し印象に残ったので
動画としてはリリースしていない内容なのですが共有しておきます
本物のベイトが多すぎて食わないナブラには…
「ナブラの中でラピードF130を放置」
これだけです(笑)
こうしていると、
放置して浮いているラピードに突然ハマチが襲い掛かり
竿先がぎゅーんと食い込みました
こんなにあっさり…ｗ
止めて放置しても釣れるというのは驚きでしたが
その理由を深堀りすると見えてくるものがあります
まず、ベイトが多くて青物が少ないとき
ナブラが起こっていたとしても
弱ったベイトが真っ先に食われていき
ちょこまかと動く元気なベイトは
追いかけるのがしんどいので
捕食対象にはならないんだと考えています
だからナブラの中でルアーをちょこまか動かしていても釣れず
それよりも楽に食える弱ったベイトがいるから
弱ったベイトを優先して食うって状況になるのかと
こういうときは変にルアーを動かさず
ラピードのようなフローティングタイプのルアーを
水面に浮かせて放置すれば
弱って動きを止めたベイトを演出することが可能なんだと思います
だから放置したラピードに食ってきたんですね！
それにしても放置してても
ルアーは見切られないものなんですかね？
ルアーを放置するのが心配になる人もいるかもしれませんが
ルアーを放置していても
ラピードは立ち浮き姿勢のまま波に揺られてプカプカと動きます
だからなんやかんやで放置しててもルアーは動いてくれるんですね
ルアーを動かしたくなるのはルアーマンの性ですが
動かしても釣れないならば
「どうせ釣れない」の精神であえてチャレンジしてみるのも
新しい発見があって楽しいかもしれませんね(笑)
以上、ラピードのよもやま話でした
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