ライバルに差をつける!タチウオワインドで釣れない人におすすめしたい小技

初心者の方へ

「ワインドでドジョウテンヤに負けたくない」

そんな謎の対抗心から

私がタチウオ釣りをする際は

とにかくワインド縛りをしています笑

 

 

今回はタチウオワインド愛好家として

 

 

夜間のスローな展開に効く

タチウオワインドの小技について

実釣記録をもとにご紹介していこうと思います

 

 

動画版はコチラ

 

 

夜間になると

タチウオの動きもスローになってきて

 

 

スローフォールを得意として

匂いもあるテンヤ勢に軍配が上がります

 

 

逆に動きの早いルアーには

なかなか反応してくれなくなるのもこの時間・・・

 

 

私も含め、何度もこう思った方がいるはずです

「テンヤ勢は釣れてるのに・・・」

 

 

 

そんな悔しい想いをしないために

ワインドでもっとできることはないか?と考えて

 

 

テンヤ勢に勝つための技を模索していくことにしました

 

その記録をこの記事ではお送りしていきます

 

 

 

フォール時のロッドワークに「ひと工夫」

 

タチウオがスローな動きになる夜間

ルアーでは動きが速すぎてタチウオが追いつかず

スローで匂いもあるエサ釣りに軍配が上がります

 

 

そんな時間にもルアーで釣るためには

当然ルアーでスローなアプローチをするしかなくなります

 

 

でもルアーでスローなアクションをしたところで

匂いがないのでテンヤの下位互換で終わってしまうでしょう

 

 

だからこそルアーの良さを活かしながら

テンヤのスローさも取り入れていく

 

 

そんなハイブリッドなアプローチを

私はしていこうと考えました

 

 

そんなときに私は

普通にワインドアクションを加えたあと

テンションフォール中のロッドワークに気を配ります

 

 

具体的にいうとこんな感じ

 

 

 

テンションフォール中に

ゆっくり竿を立てていくこと

 

 

これが私の使っている小技です

 

 

 

テンションフォール中に竿をゆっくり立てていくと

ルアーのフォール速度が遅くなります

 

 

ルアーのフォールの軌道も

通常のテンションフォールよりもゆるやかになります

 

この差を利用して

夜間のスローなタチウオを攻略しています

 

 

するとルアーの良さである

速いアクションで魚のスイッチを入れることと

 

テンヤの良さであるスローフォール

 

 

両方のいいとこどりをすることができます

 

 

 

じゃあ軽いヘッドを使えばいいのでは?

 

いつも使用しているルアーが

ビッグバッカーソフトバイブ21g

 

 

ヘッド重量が約14g

ワーム重量が約7gのルアーです

 

 

ヘッドの重量は比較的重いですが

ロッドを立てながらフォールさせることで

フォールスピードを調整しています

 

 

 

とはいえ、

動きをスローにしたいなら

軽いヘッドのルアーを使えばいいのでは?

とも思えるはず

 

 

確かにそれもいいかもしれません

 

 

でも軽いヘッドを使ってしまうと

強風のときや潮が速いときに

アタリがとれなくなってしまいます

 

 

その辺も含めて

強風下でも操れるような

重いヘッドを使いながら

フォール速度だけをスローにすることができる

 

 

という点で

私のやっているロッドワークは魅力的だと思っています

 

 

 

ロッドワークの解説と実釣映像をもとに

こちらの動画で解説しております

 

 

記事の文章だけではイメージが不十分

という方はこちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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