大阪湾での青物釣りにおすすめのプラグ【ショアジギング・プラッギング】

こんな人におすすめ

とお考えの方

 

プラグって高いですよね…

せっかく買ったのに全然使わなくなったら、

ほんとうに金の無駄遣いになってしまいます。

 

そうならないためにも、

大阪湾にくるときに、

「これ持っておいたら大丈夫」

というものを厳選して、

お伝えしていこうと思います。

 

※関連記事

大阪湾で青物のショアジギングを始めるのにおすすめのメタルジグ

大阪湾で青物のショアジギングを始めるのにおすすめのメタルバイブ

大阪湾で青物を釣るのにおすすめのミノーは？【ショアジギング・プラッギング】

大阪湾での青物釣りにオススメのショアジギングロッド3選

大阪湾での青物釣りにおすすめのリール5選【ショアジギング】

 

 

筆者について

いつもご愛読いただきありがとうございます。

てっちりと言います。

 

関西圏のフィールドをのらりくらりしながら、

ルアーフィッシングを楽しんでいるアングラーです。

 

釣りの研究が好きで、

釣りの試行錯誤の過程をYoutubeチャンネルで配信しています。

 

 

おすすめのプラグ

【前提】使われるのはほとんどミノー・シンペン・ポッパーです

まず結論から申し上げますと、

大阪湾ではほとんどの人がミノープラグを投げます。

大阪湾は足場が高い釣り場が多いので、

ロングビルミノーで足元まで引いてくる釣り方が好まれます

 

ミノーで釣れない場合は、

リアクション狙いでポッパーを使うのが主流です。

 

他にも、

大阪湾は人が多くてスレやすいフィールドなので、

使い分けがしっかりしている中～上級者は

ミノーでダメなときの控えとして、

シンキングペンシルも使うといった流れになります。

 

足場が高い釣り場が多く、

ダイビングペンシルは少々使いづらいため、

ダイビングペンシルを使う人は趣味程度しかいません。

※ダイペンで30センチ台のツバスを釣ってる猛者がいましたが(笑)

 

ちなみに濁りが強い海域なので、

色に関しては派手なものや明るいものが好まれます。

 

さて、こういった背景から、

私の記事ではミノー・ポッパー・シンキングペンシルを中心に

ご紹介してまいります。

 

大阪湾でおすすめのミノー３選

 

大阪湾で不動の人気を誇るロングビルミノー

セットアッパーです(笑)

 

どの地域でも定番と化していますが、

水深2ｍのレンジを安定して泳ぐので、

高い堤防でも足元まで丁寧に探ることができ、

不規則なチドリアクションで食わせるこのルアーが、

間違いなく大阪湾でのシェアNo.1といったところでしょう。

 

大阪湾では基本的に125DRが使われ、

ライバルより目立たせたいときや、

大型１本狙いのときは145DRを使います

 

 

ダイブアサシンは

シマノ版セットアッパー的なポジション

同じくロングビルミノーで、

水深2ｍをレンジキープしながら泳いでくれます。

 

セットアッパーとは少し異なり、

安定した泳ぎをコンスタントにしてくれるのが特徴です。

 

セットアッパーとの使い分けとしては、

潮がゆるいときにセットアッパー

潮が速いときにはダイブアサシンを使っています。

 

潮が速いときにセットアッパーを巻いていると、

チドリアクションをするときに、

泳ぎが崩れてしまうことがあります。

 

そんなときに、

泳ぎの安定したダイブアサシンを使うようにしています。

 

 

Gコントロールはベイトが小さいときにオススメです。

 

大阪湾では突然としてベイトが入れ替わることがあり、

秋に突如としてマイクロベイトパターンに入ることもあります(笑)

 

青物がエサのサイズにうるさくなり、

小型のルアーが好まれるときには、

真っ先にGコントロールを投げましょう(笑)

 

早巻きしてもアクションが崩れないし、

２つのリップが水を掴んでくれるので、

足元まで丁寧に探ることができますね！

 

 

大阪湾でおすすめのポッパー３選

100mmで30ｇのウェイトにより、

圧倒的な飛距離を誇るフィードポッパーシンキングワークス

 

人があふれかえるフィールドで

周りのアングラーに飛距離で差をつけたいときに使います。

 

他にもナブラが出ているときや、

突如として訪れるマイクロベイトパターンのとき

あとはたいがいのルアーを見切ってくる大型青物に対して、

ルアーで騙したいときに使います。

 

ちなみにですが、

大阪人は飛距離こそ正義と思っている人も多いので、

飛距離が出るシンキングワークスが好まれます(笑)

 

 

ビームポッパーはあまりにも売れすぎて

大阪の釣り具店から一時期姿を消したポッパーです(笑)

 

飛距離ではフィードポッパーに及びませんが、

波がある環境でも足場が高い場所でも、

安定してポッピングしてくれるので、

誰でも扱いやすいんです。

 

止まっているときも

シマノの伝統芸のフラッシュブーストでアピールし、

青物に強くアピールする仕様になっています。

 

波がある日に足場の高い堤防に行く場合は、

こちらを仕様してみましょう。

 

 

俺はもっと重低音で激しくポッピングさせたいんだよ

っていう人はバレットブルを使っています。

 

ポッピング音は、

大きい口から出る重低音が特徴的で、

多少荒れた環境でも簡単にアクションさせることが可能です。

 

飛距離がすさまじいこと、

新商品であることも後押しし、

ぶっ飛び系と新しいものが好きな

大阪湾のアングラーの間で人気が広まっています(笑)

 

もうひとつ長所を上げるとすれば、

アクションの安定感です。

波の高い日に足場の高い堤防から釣りをする場合も、

しっかりアクションしてくれるので

海が荒れていても活躍してくれる一品です。

 

 

 

大阪湾でおすすめのシンキングペンシル３選

モンスターショットは

投げてよし

巻いてよし

シャクってよしの３拍子そろった万能ルアーですね。

 

大阪湾では突如として

マイクロベイトパターンが始まることがあります。

マイクロベイトパターンのときは、

スキッピングをしたり、

クリアカラーのモンスターショットで水面直下を泳がせると、

しっかり青物が口を使ってくれるので、

 

困ったときの相棒として

しのばせておくといいでしょう。

 

 

フォールトリック

大阪湾で爆発的な人気を誇るメタルバイブ

ビッグバッカーの知名度がたかいですが、

フォールトリックも実績があります。

 

特に低水温期の渋くなってきたときに、

フォールトリックで一人勝ちしている猛者を見かけます。

 

使い方は任意のレンジまで沈めて

あとは巻くだけです。

ジグのようにルアーを操作している感じがないですが、

しっかり魚を連れてきてくれます！

 

 

同じくシンキングペンシル部門での

不動の人気を誇る一品です。

 

魅力はその名のとおりの飛距離です。

抜群の飛距離が出て、

メタルジグにしか攻めることができなかった沖を、

プラグでゆっくりと攻めることができます。

 

初冬の低水温期のテクニカルな状況で、

実績が出るルアーとなります。

 

 

 

関連記事

大阪湾で青物のショアジギングを始めるのにおすすめのメタルジグ

大阪湾で青物のショアジギングを始めるのにおすすめのメタルバイブ

大阪湾で青物を釣るのにおすすめのミノーは？【ショアジギング・プラッギング】

大阪湾での青物釣りにオススメのショアジギングロッド3選

大阪湾での青物釣りにおすすめのリール5選【ショアジギング】