この記事の意義
自分自身のヒットパターンを振り返るために、
過去に印象に残った釣行を
記事としてしたためていくことにしました。
これは自身にとっては忘備録となり、
読者の皆様にとっては
ヒットパターン情報の共有になると思っています
私もまだ修行中の身ですが、
最後までお読みいただけると嬉しいです。
励みになります。
筆者について
いつもご愛読いただきありがとうございます。
てっちりと言います。
関西圏のフィールドをのらりくらりしながら、
ルアーフィッシングを楽しんでいるアングラーです。
釣りの研究が好きで、
釣りの試行錯誤の過程をYoutubeチャンネルで配信しています。
釣行記録
基本情報
2022年4月27日 中潮
天気は晴れ
潮は澄んでいます
釣行時間は午後~日没
和歌山県 マリーナシティ大波止
★タックルデータ
ロッド:コルトスナイパーXR S100MH
リール:22 ステラ C5000XG
ライン:PE1.5号 フロロリーダー26.5lb
春の産卵期なので、
大型青物が想定されます。
大型と戦うのに十分なタックルを選びました。
実釣記録
13時ごろ、
潮の上げ始めに釣りを開始
ここ最近は
夕マズメの方が調子がいいらしいので
お手並み拝見といきましょう!
この日は晴れ
しかも澄み潮
ルアーが見切られやすすぎる日です(笑)
正直いって一番釣りにくいでしょうな(笑)
パイロットルアーは
トリックビート103 セグロカタクチ
「黒」といいつつも実際はパープル系カラーです
リアル系のカラーなので、
晴れ&澄み潮の日でも見切られにくいのでは?
と考えました。
トリックビートで様々な層を探っていきます。
しかし反応なし…
まあ昼だし仕方ないか(笑)
そして15時ごろ…
同行者にヒット!
手前でヒットしたようなのですが、
抜き上げ寸前でバレてしまう…残念
そこから少しヒントを得ました。
★状況分析
この日の青物は数が少ないので、
群れで追い込み漁をするのが難しい
よって、
単独で行動しながらでも
小魚を追い込みやすいところで張り込み、
小魚を待ち伏せしているのでは?
同行者が手前でヒットしたのを見て、
確信を得ました
青物は岸壁沿いで小魚を待ち伏せしている!
そこで岸壁沿いまで丁寧に狙うことに
選んだルアーは様々ですが、
最終的に選んだのはこのルアー
・撃投レベル50g スローゼブラ
・リアにコロラドブレードをチューニング
風が強かったので50gをチョイス
春の和歌山のマイクロベイトパターンも視野に入れて
小さいブレードをフラッシングさせました。
一応は沖の方も狙いましたが…
足元5mあたりまできたときに、
ルアーを中層までフォールさせます
そして巻き始めて水面に差し掛かったとき…
銀色の魚体がルアーに襲いかかる!
捕食の瞬間を目視できました!
手前でヒットしたので
元気がありあまっています(笑)
慎重に寄せていき…
Youtuberの〇り団子さんのネットにイン!
正体は50cmのハマチでした
嬉しき釣果です!
その後も釣りを継続しましたが、
満潮の潮どまり以降はアタリがなく、
納竿となりました。
本日の気づき
青物は追い込み漁をする生き物
というのは間違いないと思えました。
春は個体数が少ないですが、
少ない群れである分、
小魚を数の暴力で追い込むことはできません。
結局青物たちは
小魚を追い込みやすいところで
待ち伏せしているのだなと実感させられました。
※タックル
ロッド:コルトスナイパーXR S100MH
リール:22 ステラ C5000XG
ライン:PE1.5号 フロロリーダー26.5lb
※ヒットルアー
撃投レベル50g スローゼブラ
リアにコロラドブレードをチューニング
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