【バーティスR125F】春の河口でマゴチを釣る!まさかの珍客も?~フラットフィッシュ~

技術解説

今回の記事は釣行記録です

 

 

自分の釣りのデータを記録していこうという意図と

釣りをしてきた中で得た気づきを共有して

楽しい釣り方を発信していこうという意図

 

両方の意図があってこの記事を書いています

 

 

今回の記事の趣旨は

バーティスR125Fは春のフラットフィッシュにいいよ!

という内容です

 

動画版では具体的な釣り方にも詳しく触れているので

よかったらそちらも!

 

 

バーティスR125Fは

フラットフィッシュ専用ルアーではなくシーバスルアーですが

スレたシーバスに対応するためにアピールはマイルドに設定されています

 

 

そのマイルドなアピール感が

春の澄んだ海には有効なんですね~

 

 

今回の記事の釣行日は3月中旬~下旬なので

水温は冬のようなもので

昼間の陽気で活性が上がって食ってくる感じ

 

 

だから潮が澄んでいるだけでなく

昼の晴れた時間でルアーが見切られやすいため

 

バーティスRのようにマイルドなアピール力のルアーで

見切られないように配慮していくのが有効になります

 

 

それならワームでもいいんじゃない?

と思う方もいると思うのですが

 

 

私のフィールドは激流が走り

ワームだとレンジコントロールが非常に難しいんですね

 

 

しかも底を擦ってくると

この時期は海藻が生い茂っていて

魚よりも先に海藻を拾ってしまうこともしばしば…

 

 

というわけでプラグで底ギリギリを狙う

というのが主流になってくるって感じです

 

 

それに、流れが強い状況では

ルアーの波動が伝わりにくいので

波動が比較的弱いワームではちょっとアピール力不足かなって感じです

 

 

かといってアピールが強すぎるプラグだと

澄んだ潮と晴れた空の下では見切られてしまうので

アピール力が控え目のプラグで

底スレスレぐらいを狙ってこれるのがベスト

って感じになるわけです

 

 

となると、バーティスR125Fがちょうどよかったんですね

これでスレて来た場合は

ミノーのサイズを落としていくって感じで攻めればOKです

 

 

さて、晴れた日の日中

下げ潮8分ぐらいの時間に

ベイトの逃げ場が狭まって

しかも水温も上がってマゴチは高活性モードに!

 

 

バーティスで沖の瀬付近をドリフトで通すと…

50cm級のマゴチ!

 

 

からの~

お、おう!?君か!

まさかのキビレちゃん(笑)

 

 

あんまり投げすぎたらスレてくるので

そのあとはミノーをダウンサイズ

 

 

 

サイレントアサシン99SPを使っていると…

ドッスン!と1発きました

マゴチ55cm!

 

 

この日はこれで納竿しましたが

その後の釣行では50cm級のマゴチが

またバーティスで釣れました!

 

 

その時期によって水質は違うし

時合のタイミングも日中になったりするので

 

 

水質と光量、流れの強さに応じて適切なアピール力を選ぶ

というのが大切になってきそうですね!

 

 

 

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