この記事の意義
自分自身のヒットパターンや
反省点を振り返るために、
過去の釣行記録を
記事としてしたためていくことにしました。
これは自身にとっては忘備録となり、
読者の皆様にとっては
ヒットパターン情報の共有になると思っています
釣れなかったとしても、
反省点の共有になると思っています。
私もまだ修行中の身ですが、
最後までお読みいただけると嬉しいです。
励みになります。
筆者について
いつもご愛読いただきありがとうございます。
てっちりと言います。
関西圏のフィールドをのらりくらりしながら、
ルアーフィッシングを楽しんでいるアングラーです。
釣りの研究が好きで、
釣りの試行錯誤の過程をYoutubeチャンネルで配信しています。
実釣記録
基本情報
和歌山県海南市
マリーナシティ大波止(南側)&港内(南側)
2023年4月5日 大潮
満潮時間は6:05
ターゲットはサゴシ
サゴシの時合を終えたら、
港内に移動して底物狙い
ボトムワインドをしようと考えています
★タックルデータ
・タックルA(サゴシ用)
ロッド:Early for Seabass 97MMH
リール:20 ツインパワー 3000MHG
ライン:PE1号 フロロリーダー22lb
・タックルB(ボトム五目用)
ロッド:エギングロッド Mebius 86M
リール:19ヴァンキッシュ3000MHG
ライン:PE0.8号 フロロリーダー16lb
釣り開始
この日は脚のケガから復帰して
1カ月ぶりの釣行です
個人的に絶好調だった2月と比べて
海もベイトも変化しているでしょう
情報は少ない中ですが、
泥臭くがんばっていきます
5時前に到着
平日にもかかわらず人が多い…
親切なカップルが
「となり大丈夫ですよ」
と言ってくれたので、
ありがたいことに場所を確保できました。
夜明けの少し前から釣り開始
ネットでの事前情報によると、
ベイトはシラスとのこと。
上げ潮でベイトがしっかり入っているころに
釣りができるかな?
と妄想がふくらみます。
小型ベイトに対応するための
様々な引き出しを試していきます。
トップバッターは
アイアンマービー75
カタクチレッドベリー
パープル系カラー
7センチクラスのメタルバイブを使い、
波動でルアーの存在をアピールします。
パープルは人間からは地味に見えますが、
水に吸収されない強い光線を放つため、
朝マズメでも意外と有効なカラーです。
ひたすら表層を巻きつつ、
ときどき上方向に跳ねさせます
メタルバイブが水面の近くに跳ね上がったときに
「追い詰めた!」
と錯覚させて口を使わせるためです。
…
無念の不発(笑)
他の引き出しも試していきます
続いてメタルマルの早巻き
ブレードで小型ベイトを演出
シラスの遊泳層となる
中層から水面直下を巻いていきます
…
不発(´;ω;`)
続いてスライドスティック
ブルピングロードットを使用
グロードットは無数のシラスの
目の輝きを演出できます
マイクロベイトパターンや食いが浅いときに
何度も助けてもらいました。
こちらもシラスの遊泳層
中層から表層を通していきます。
…
あかん(笑)
シルエットをぼかすことができる
クリアカラーも試していきます。
モンスターショットのクリアカラー
これもダメでした(笑)
「人が多すぎて警戒しているのか?」と考えて
自然な波動が出るワームを使います。
ムゲンヘッド21gに
DD8生カタクチ3.5インチを使用
ピンテールワームを表層でダートさせます
上記のルアーをローテーションしてみるものの、
8時まで何の反応も得られないまま
時が過ぎていきました
で、この日は
堤防全体で誰も釣れなかったそうです(笑)
先週までは沸いていたシラスも
この日は不在
私の持病が発動しましたね
「ベイトいなくなる症候群」(笑)
自分が釣りに行く日だけベイトが消える病気です
前日と翌日には復活するようです(笑)
年間100釣行ぐらい行くくせに
ナブラを見る回数が2~3回
下手するとシーズン全体でゼロの男「てっちり」
今回も持病を発動させて散りました(笑)
負けるわけにはいかん
なんとしても坊主を逃れるため、
下げ潮に差し掛かる10時ぐらいに、
港内でボトムワインドをしていきます。
ムゲンヘッド14gに
DD8ナイトシラス3インチ
4回シャクって着底までフォール
これを繰り返します
マゴチ・ヒラメ・根魚
あわよくば釣れてくれ…
すると1投目で…
ググッ!
魚がヒットして首を振ってる!
しかし、3秒後にフックアウト…
3投目 キャストして底までフォールさせているとき
ググッ!
合わせるが乗らず…
10投目ぐらい
いつもは着底感覚がわかるのに、
着底している感じがしない…
恐る恐る合わせてみると…
「なんか重い…」
でも引かない
根魚か?
と思って巻き上げると…
なんとまさかのナマコでした(笑)
こうして魚が釣れないまま散りました
帰りに釣具店で情報を仕入れて
和歌山をあとにしました。
あとで釣具店の店員さんから聞いた情報
朝の釣行を終えてから、
釣り具のマルニシ和歌山インター店にいきました
釣り具選びやベイト情報など
いつも丁寧に教えていただいて、
お世話になっている店です
新しい釣りを始めるときも
いつもおすすめ商品を教えていただき、
最初の釣行は白星で飾ることができています。
「近況はどうですか?」に対する答え
とりあえず近況について聞いてみましたが、
「釣りに行く前によっておけばよかった」
と後悔しています(笑)
近況としては
ベイトは4センチほどのシラス
時合は6時ごろが最も多いそうです
釣行日の4月5日は
6時に潮止まり…
本来はいいはずの時間なのに
潮止まりだから釣れにくかったのかもしれません。
ヒットルアーとしては、
8センチほどのメタルバイブ(超派手なカラー)
ブレード付きジグなどで
表層・水面直下を巻いているときのヒットが
いちばん多いそうです。
シラスが多いときは、
サゴシの回遊も多いそうですが、
逆に食わせることが難しくなるそうです。
ルアーの競争相手のシラスが多いと
ルアーをなかなか食ってもらえませんからね。
だから
シルエットをベイトに合わせるだけでなく、
メタルバイブやブレードなど、
波動の強いものを使ったり
カラーを派手にするなどの努力が必要だそうです。
次回しっかりリベンジですな!
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